がっかりしたよ、イゾラブル

行く前に口コミ読んでたけど、実際心底がっかりしたよ。
イゾラブルは、窯焼きピザのレストランで都内にいくつかあるイゾラの銀座店なのだが、昔恵比寿にあったイゾラの感動を今一度と、何度かこの銀座店に行ったけれど毎回少しずつがっかりし、今回は本当に匙を投げた。
口コミでは味はまあまあだけどサービスが最低とあったが、行くたびに味は落ちるしサービスの質も継続して低下。「銀座のお店」なのに客層はどんどん渋谷化している感がある。
私の昨夜のテーブルはうなぎの寝床のようなスペースの3階で、テーブルを詰め込んでいるので隣との間隔が狭い。これは、今もあるのか知らないが、丸ビルのイゾラも同様にお粗末で、あちらはお味は上等だったからまだ許せるけれど、ブルは味は本当に凡庸になってしまった。せっかく友人を連れていったけど、思わず遠い目をしてしまった、二人で。手打ちパスタを期待していったのにあきらかに乾麺。あれだったら、サルヴァトーレの宅配の方が3倍美味しい。
だいたい、あんな狭いスペースで全面禁煙にしない、というところが、おいしいものを気持ちよく食べてもらおうという姿勢の完全なる欠落を表明している。座って1時間もしないうちに私たちは店を去ったよ。ほんと、分煙化について、大人のレストランには考えてもらいたいものだ。良く考えれば、食事の前にタバコを吸って待つ客というのも、美味しいものを食べようという気持ちが薄い人種だと思う。何を食べても煙草の味しかしないじゃないか。そんな客が行く店ってことが、店のレベルを語ってるよ。
2度と行かない、イゾラブル。