とうとうキャッチアップ

2週間前にスマートフォンに替え、ついでにtwitterも始めてしまった。スマホ(嗚呼、この略称はアホっぽくてやっぱり嫌いだ、スマートフォンときちんと言おう)こそ、そろそろ持ちたいと思っていたものの、twitterは一体何が面白いの、と理解できなかったし、知り合いで有名人でもなんでもないのに「始めたからフォローしてね」なんていうのがいると「どれだけ自意識過剰なのー?」と陰でさげすんでいたのに。
あれね、体験せずに批判するのは、やっぱりやめた方がいいということだね。twitterを始めたのは私が尊敬するインテレクチュアルが何を考えているのかリアルタイムで知りたいと思ったから。生に近い彼らの思考を追えるというところでかなり興奮する。ところが、ただ平凡に生きている自分もついついつぶやきたくなるものなのね。まあ、誰も私のことなぞフォローしてないから独り言に終始してるのだけど、それはそれで「発信してる」という、一方的ではあるが世界とコネクトしてるという妙な連帯感というか安心感につながっているような気がする。
ただ、このブログにしても誰も読んでいないわけで同じじゃないのってことになるけれど、じゃあtwitterとどう区別していくのかはこれから少しずつ考えながら書いていこうと思う。やっぱり、twitterはモバイルから入力することが多いので、少ない字数で直観的な発言になるだろうし、でも半分本名で書いているので知人からも特定されやすく、だから直観的とはいえあまりantagonisticなことは避けるべきかな。逆にブログは字数制限もなく、PCから書きこんでいるわけで、きちんと推敲し、書き捨てのような無責任なことは避けよう。